震災ボランティア連携室 内閣官房に設置

皆様


今回の震災に関しては、ML上でも多くの方々から、何か力になりたいとのご投稿があり、感銘を受けております。

政府においては、辻元清美議員がボランティア担当の総理補佐官に任命され、辻元補佐官の下、近日中に、「震災ボランティア連携室」を内閣官房に設置し、行政と民間の方々との間の一元的な情報共有の窓口を設ける動きとなっています。

こうした試みは初めてのものであり、今回の震災に際して、国民一人ひとりの力を結集し、オールジャパンで難局を乗り切ろうという決意のあらわれとも理解できるかと思います。


さしあたっては、政府において震災対応の中核となっている内閣府(防災担当)のホームページから、全社協の被災地支援・災害ボランティア情報へのリンクが貼ってあります。

http://www.bousai.go.jp/


全社協の情報は、タイムリーで信頼できるものとして推奨されているものです。現時点では、現地入りや、現地への物資の送付は控え、義援金等の形での支援に限るように勧められていますが、いずれ、体制が整った時点においては、より直接的な支援も展開されていくのではないかと思います。


とりあえず、ご参考にしていただければ幸いです。


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(内閣官房国家戦略室勤務。なお、上記は私の個人的な意見です。) 

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