2009年12月アーカイブ

ツイッター

年末年始で、色々、知識を充電しようと本をたくさん買ってきたが、
多くの本で、ツイッターが話題になっている。
どんなものかと、今日の午前中に、ネットに向かったが、すっかり半日はまっている。

私の、ツイッターは、http://twitter.com/tsutomujapan 

今日の午前中に、登録したが、
なんと、私のメッセージに原口総務大臣までもが登録(フォロー)してくれた。
簡単なので、皆さんも、是非、登録してみてほしい。

年の瀬を迎えて

数年前、自分の会社が大きくなっても、国がつぶれたら意味がない。
この言葉に目覚め、政治の世界に足を踏み入れ、選挙にもでた。

4年前の政治の閉塞状況から見ると、政権も変わり、是否は別として動いている。
起業家を目指し行動してきた私に取っては、政治とは率直に物申すことであった。

若い若いと言われてきた私たちの世代も、気がつけば若くない時代に入った。
今一度、来年は自分の原点に返り、ビジネスに打ち込もうと思う。

この4年間の私の行動は、無駄ではなかったと思う。
少しかもしれないが、何らかのメッセージを与えることはできたのではないだろうか。

再び、ビジネスを通して、新しい時代の創造に邁進していきたく思う。
来年には、このサイトもビジネスタッチにリニュアルしたく考えている。

今、時代は大きく動き、新しい時代を迎えている。
また、違った角度から、皆さんの応援を頂きたく考えている。

メリークリスマス

今年は、私の中国の故郷と位置づけた義烏市を12回訪れた。
毎月1回のペースである。

毎回、このブログに書いているが、その発展の早さにはいつも驚いている。
思えば、3年前、旅行会社向け視察ツアーで訪れてから、何か感じるものがあり、
その1週間には、一人でこの地を訪れ、縁があり、
1年後には、義烏博覧会のオープニングテープカットにも参加させて頂いた。

そして、この3年間、義烏市の行政トップ呉書記を日本にお迎えしたり、
義烏市の多くの企業経営者の方々と親交を深めてきた。

義烏市の外郭団体小商品城が上海株式市場で上場し、トップ3の優良銘柄である。

この義烏市とともに、是非、来年は自分自身も大きく飛躍する年にしたいと考えている。
 昨日、旧知の友人が遠方から私の会社を訪ねてくれた。
民主党の職員をへて、民主党公認で県会議員選挙に出馬したが、惜敗した友人である。

 しばらく音沙汰がなく元気にしているかと思っていたが、何やら、縁があり、自民党代議士の秘書をしていたらしい。

 長く民主党に関わったが、変革を進めるという意味では民主党は良かったが、果たして、自分がこれで成長できているかと思っているとき、この自民党代議士と出会ったらしい。

 この代議士は、官僚をえて、首長を経験し、代議士となったが、まだ50代前半。この代議士と出会って、毎日が勉強となり、自分は大きく成長できたと言う。

 確かに、与党時代の自民党候補、特に、世襲でない候補は、厳しい難関を打ち勝って候補者となっている。当時、自民党では候補になれない人が民主党でなっていった例も多い。

 しかし、前回の選挙で、自民党は下野した。この自民党代議士も落選し、多くいたすべての秘書は解雇されたらしい。

 一所懸命、多くの秘書をおいて、地域とのつながりを大切にし、一つ一つ地域の問題を解決してきた自分たちが下野し、パフォーマンスを繰り広げた候補者が当選する。

 彼は、残念がる。また、彼は、家族を持つ身で生計を維持していくために、将来の独立を応援してくれる会社に就職した。

 私は、こういった結果になったから再会できた。最後の最後まで、何か幸で何が不幸であるかわからないと冗談まじりで言った。

 本当にそうではないだろうか。地位や権力にすり寄ってくる人だけつきあっていると、視野が狭く、本当の社会が見えない。また、時には自分を錯覚し、傲慢になってしまう。

 とても、不幸なことだ。私は、色んな人と出会い、真に視野を広げていくことこそが人生の幸せであると思う。また、当然、広い視野がないと、正しい決断はできない。

 私の友人も含めて、今、自民党関係者は下野し、社会の足もとから時代を見ている。しかし、このことは、長い人生において、決してマイナスにはならないと思う。

 この友人にとっても、大変な時期であろうが、明るく前向きに頑張っている彼を見て、何屋やらうれしい一日であった。やがて、こうした人が日本を背負っていくのであろう。

 また、いつの時代も、権力に驕っている人たちよりも、がんばっている人を応援していきたいものだ。
 最近は、原点に返り、仕事に専念している。
久しぶりに多くの人を訪ねているが、各人が成長され、大きな仕事をされていることに驚くとともに自分もがんばらなければならないと、大変、刺激を受けている。

 この時考えるのが、「稼ぐ」ための戦略だ。企業も行政も、経費の削減、無駄の排除は大切であるが、何で稼ぐかを十分に考え、また、取り組んでいく必要がある。

 テレビ報道では、仕分けがブームになっているが、この国が何で「稼ぐ」かの議論と取り組みこそが重要なんではないだろうか。

 私も、小さな会社の経営者として、今、何で、どう「稼ぐ」かの検討を必死に行っている。公の仕事をされている方々も、是非、地域がどう「稼ぐ」という懸案に積極的に取り組んで頂きたい。

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