この年齢になると人生についてひしひしと考える。
自分は一体、これからどのような生き方をして、
どのような人たちと友愛を深めていくべきなのだろうかと。
肩書きのある人、お金持ちの人、賢い人、人には色んな人がいる。
しかしながら、限られた人生を価値あるものにするには、
そんな判断規準で、つきあう人を選んで生きたくない。
私の今の答えは、「人格のある人」「品格のある人」である。
どんなに偉くてお金があっても、
気配りができず、傲慢でやさしさのない人は見苦しい。
かわいそうな気さえする。
どんなに偉くてもお金があっても、
不条理をことを言う人も見苦しい。
そんな人いると自分の品格も下がる気がする。
自分も人格が優れ、品格があるとは、決して言えないが、
限られた人生、人格のある人、品格のある人
或は、そう生きようと努力している人と多くつきあい、
自分も、人格と品格を磨いていきたく思うこの頃である。