三宮のお洒落スポットが元気がない。
南京町の南の栄町通り。
磯上グランド北。
トアロードウエスト。
旧居留地。
北野町。いづれも、お洒落な若者たちが集まるスポットである。
いつも閑散としている。
それに比べ、
東京の丸の内。
西麻布。青山。表参道。代官山。恵比寿。広尾。
どこに行っても、良い店は予約なしには入店できない。
神戸も、昔は元気であったのに。
タクシーの運転手さんに聞いた。
神戸って、やっぱり、暇なんですかね。
そりゃー神戸はだめやで。
神戸で、今、そこそこの生活できてるのは、
市役所の職員だけや。。
彼らは、いくら借金かかえても、
公務員だから、実感ないからな。。
私は、神戸市の開発型市政を未だに続けていることを
批判してきたが、本当の問題は、それではなく、
やはり、民間活力を育成してこなかったことであろう。
ナショナルミニマムを守るための、
公的機関が、わざわざ、わが社と役所を呼んで、
誇りに思っている。お上体質。
市民の力、民間企業の潜在力を引き出せる行政でなければ、
神戸の街に、活性化は帰ってこないであろう。
優秀なる神戸市職員。
先輩たちが創った古いビジネスモデルを打ち壊し、
新しい神戸市政を築いて行ってほしいものである。