岡山の水、神戸の水。

約20年前。岡山県の牛窓に仕事で始めて行った。
日本のエーゲ海と言われる街で、
瀬戸内海の穏やかな海に島々が浮かぶ。
ヨットハーバーやテニスコート、ペンションが並ぶ。

故郷が田舎でない私は、この地を第2の故郷と位置づけ、
十数年前から、週末などに頻繁に行っている。
最近、仕事に終われ、なかなか行くことができていないが、
行くたびに思うことが、岡山の水のおいしさである。

私は、仕事で東京にもよく行くが、
当然、岡山の水は東京と比べても本当においしい。
そして、水がおいしいから、食べ物もおいしい。
パンを買っても、野菜を買っても、
良いお水で作られているからである。

それに比べて、神戸や東京の水は本当にまずい。
神戸と東京を比較すると、神戸の方がひどいこともわかる。
水のおいしさは、こうして、比較して始めてわかるが、
本当に、恐ろしいことである。

かって、神戸の水は、おいしいと言われた時代があったが、
いつから、これだけ、酷い水になってしまったのだろうか。

神戸で生活していたら、早死にしそうな気がする。
再び、日本一、安全で安心なおいしい水が飲める街を、
神戸市には最優先で目指してほしいものである。

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