今日、神戸に帰ってきた。
義烏市は素晴らしい街だが、やはり、故郷は精神的に落ち着く。昨日は、義烏市の歓迎レセプションに出席させて頂いた。
41歳の市長。34歳の副市長。
どこに行っても、中国の指導者は若い。
また、英語も堪能で、各国の要人となごやかに会話を進める。
日本では、ある元官僚の人が言っていたが、
業界・団体とつきあうのは、80歳で一人前といわれ、
50歳代を若いや青年と言われるらしい。
若いエネルギーで、おもいきって「政」を進める中国。
日本のメディアでは、中国の一部分を捉えて、批判を続けるが、
それが、本当に正しいのだろうか。
躍動する中国、活気ある中国、世界を見る中国。
私たちは、中国の若くエネルギッシュな姿を、
敬意をもって見なければならない。