私は小さいときから、
どうもナガいものに巻かれるのがいやだ。
物事を損得より筋道が通るか通らないかで判断する。
今まで、自分で経営をしているから、
このわがままを通せてきたのも事実である。
(筋を通すから多くの方に支えて頂いたのも事実だが。)
しかし、時には私の見識が浅はかな場合もあるだろう。
反省もしなければいけない。
力や看板がある人でも、
筋道を通し、腰が低い人も多い。
そういう人には心から敬服する。
友人に、おまえは白、黒はっきりしている。
誰にでも物事をズバズバ言い過ぎだと言われる。
その分、多く敵もできてしまい、
万人に好かれるタイプではない。
さすがに、最近では無駄な体力は使わまいと
無意味な闘いは避けようとしているが。。。。
しかし、やっぱり譲れないことは譲れない。
相手が誰であろうと、自分がどうなろうと、
納得できないことには、徹底的に立ち向かってしまう。
力がある人が不条理なことをしたら、なおさらである。
残念ながらこれが私なのである。
だから、自分では行政の改革に向いていると思うが、
だから、おまえは政治家向きではないと言う人もいる。