保守系改革

先日、ある首長選挙での出陣式の出来事である。
某新聞社の記者が私の近づいてきた。
松村さんですよね?どうして、ここにいるのですか?
え?と、私は一瞬、考えたが、。
この候補が、自民、民主、公明から推薦をとって、
選挙を闘っているから、不思議に思ったらしい。

私は、政策にはこだわるが、
政党にはそんなに別にこだわっていない。
一般論では、自民党は建設業界を始めとする
業界の支持を受けている。
そして、民主党は公務員の組合の支持を受けている。
これでは、確かにしがらみがあり、改革が行ないにくい。

しかしながら、これらの政党にももちろん有識者はいる。
私のように正論を言っていても、
確かに勝たなければ何も始まらないのも事実である。
この選挙区の首長候補は、各政党からの推薦は受けながらも、
是々非々で、主義主張を通している。
改革も押し進めている。尊敬にあたいするから応援するのである。

もっと言うならば、その地域の各政党は世代交代が進み、
自民党も、民主党も、経済界も新しい風吹いている。
決して、若いだけがいいとは言わないが
若い世代は、時代の変化を見ていることは事実である。

この地域の首長は、ある事件で、大きく世代交代が進んだ。
行政も地域も非常に良い方向に進んでいる。
近くにこんなに未来が広がってきているのに、
今の神戸はなんなんだ!という気持ちもある。

私は神戸においても、世代交代が進み、
新しいことに、どんどんチャレンジできる若者が活躍できる街に
神戸をしたい。それには、別に、政党にはこだわらない。
私がこだわるのは政策であり、その人の姿勢なのである。

現に、今でも、私には自民党にも民主党にも公明党にも、
改革志向の親しい友人は多い。
私は、非難することより、実行することが大切であり、
無責任な非難だけをすることは本位ではないと考えている。

新しい時代を創るのは私達である。
過去の実績を築いた先輩達には敬うことは大切だが、
変えるべきことは、何としても変えていかなければならないのである。
自分達の子供や孫たちのためにも。。。
神戸においても各方面で、
有識あるリーダーが立ち上がることを期待する。

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