自分は選挙に出ないがやたらと政治好きな人がいる。
フィクサー、ロビンスト、ブレーン? 日本的に言うと後援者?
政治に関心をもつことは良いことだ。
しかし、一方で、政治ゴロというべき人も多い。
政治ゴロは、政治家の前ではおとなしいが、
陰でやたらと政治家のことを呼び捨てにし、
いかにも、自分の手下のように偉そうにする。
そして、政治家が自分の言うことを聞かないと、
「アイツはだめだ」、「つぶしてやる」と言って回る。
こうした人は、本当は自分も政治家になりたい願望がある。
しかし、勇気がない。そして、寂しがりやも多い。
こうした人たちにいいたい。
批評する前に、一度は自分が勇気をもって闘ってみたらどうだろうか?
世界は大きな視野で、また、ハイスピードで動いている。
批評することは簡単だが、ぐずぐずしている暇はない。
勝ち負けではない。自分と闘う志こそ真の美道なのだ。
まずは、体をはって立つことから一歩が始まる。
できないなら、闘う人を静かに応援すべきである。