志あるものは、是非、がんばってほしい

年末、年始にかけて、
数人の友人から、新たに今春の地方議員選挙への出馬への決意の連絡があった。
現職が、再度、出馬することは、半ば、当たり前だが、
新たに出馬する人にとっては、より重大な決断だ。
そのうち、2人は、過去に落選経験があった人だ。
志がありながら、毎日の生活に埋まってしまっている人が多いなか、
なかなか、良い連絡である。
もし、私が一昨年、立ち上がったことが、
多少なりともメッセージになっているなら、うれしい限りである。
また、ある市会議員からは、国政への挑戦の志を固め、
次回の地方選挙は出馬しない連絡があった。
こちらも、なかなかうれしい連絡である。
いずれの選挙も、現実は厳しい闘いであることはわかる。
しかしながら、あきらめてしまえば、何も始まらない。
この国にも、志を持つものが多いことは大変、うれしい限りだ。

私は二十数年前、起業したとき、
ある経営者に教えられた言葉がある。
成功者の法則は決してあきらめないことだ。
そして、成功するまで、やり続けることだと。
そして、成功に向かって闘っているときこそ、
人が美しい姿だと。

私も、何度も会社経営を辞めたいと思ったことがある。
しかしながら、その度に、あきらめないで新たな挑戦してきた。
おかげさまで、二十数年、細々ながらも事業は継続できた。

一度の人生、今からでも遅くない。
一人でも多くの人が志をもって、
自分との闘いを開始してほしい。
私も、あらゆる挑戦にあきらめはしない。

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