靖国神社と心の美学

昨日、東京にて、靖国神社に参拝した。
改めて、展示を回ると、
欧米諸国が、アジアに侵攻し、多くの地を植民地化する中、
我が国が、アジアの国々の自立と自由を勝ち取る為に、
戦った戦争であることが、改めて書かれてあった。
肌の色によって、人間が差別されることはおかしい。
そんな思いで、当時、多くの若い兵士が闘い、亡くなっていった。
この国の公を、そして、アジアの公の為に、命をかけて闘った人々。
戦後、60年、今や我が国は、役所の人々でさえ、
公の為に、命をかけることは、程遠く、
多くが、自分と自分を守る組織の為に働いている。
「がまんをして、作業さえこなしていれば、生活は保証してやる」
まさしく、敗戦国の姿である。
名ばかりの民主国家であり、実は自分の意見は言わない方がいいという風潮。
靖国神社には、亡くなられた多くの兵士の写真が掲げられている。
どの目も、光り輝く素晴らしい目である。
彼らが、私たちに何かを語りかけている気がする。

私は、決して、右翼思想でなく、
これからの時代、国境を超えて、堂々と、欧米諸国とも、
そして、アジアの国々の人々とも、意見を交換しあい、
また、共に、友好を深めていくべきだと思うが、
この国の為に、そして、大義の為に、戦った日本人の公への心の美学は、
私たち、後輩は決して、忘れてはならないものだと思う。

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