先日、ワシントンの年下の友人からメールをもらった。
東大をでて、総務省の官僚となり、現在、ワシントンの大学院に留学している。
中々、豪傑で、マナーもよく、志をもった将来が期待される青年だ。
前にも、述べたが、地方の中途半端な役人ほど、態度が横柄で、
自己錯覚し、また、自信の被害妄想に落ちいる傾向が強いと思う。
彼は、中央官僚でありながら、中々、素晴らしい人物だ。
彼のメールにも、人格教育はやはり親が大切だと書いていた。
改めて、社会の親達の責任を考え直さなおさなければならない。
いい塾に行かせて、いい学歴を取らせることだけが、親の責任でないことを。
また、この夏、東京に行く度に、交流を重ねていた財務省の室長がパリ勤務になった。
この人物も、大変、社交的できさくな人物である。
律儀にも、早速パリからメールが来た。きめ細かい心遣いに感心する。
また、先週は、別の財務省課長のシンガポール転勤送別会に出席したが、
この課長は、夕張市の事例を取り上げながら、
心から、地方自治体の腐敗を嘆いていた。
これらから、同じような事例が増えるていくと。。。
そして、また、早速、この方からも私への激励のメールを頂いた。
いい学歴、経歴を得ながらも、こうしたやさしさがある人たちに
接すると、心がすがすがしい思いになる。