一昨年、すっかり街の魅力は待った中国の義烏市に来ている。
今年に入って、5回目の中国訪問である。
今回の訪中では、パソコンをもってくることにした。
ホテルの部屋のLANケーブルに、今、パソコンをつないでいる。
特に、何かの対応をすることなく、メールもWEBも使える。
当然、日本のニュースも見られる。
長野では、残念なことに、オリンピックの聖火リレーで、
5人の逮捕者がでて、4人の負傷者が出たと報道されているが、
この義烏では、明後日から始まる博覧会で街が活気づいている。
今回、私たちは、博覧会で日本ブースに出展している。
今回は、古くからお世話になっている書家俵越山先生(元越前屋俵太さん)も、
友情で、博覧会で書を披露してくださる。
その他、京都からアクセサリー作家さんにも来て頂いている。
マスコミでは、色々、言われているが、
私は、個人レベルとして、日本と中国との友情を深めていきたく考える。
人と人との友好が、やがて、国と国との友好につながると信じる。
それにしても、中国から、こうしてブログが書けることにも驚いている。
明日も良いに日になればと・・・。
昨日、東京である勉強会に参加した。
印象に残ったことは、
いつの時代も、時代が必要なときに、
時代が必要とする政治家が誕生している。
また、時代が政治家を育てるとのことであった。
国も地域も行き詰まったとき、
始めて、時代を救おうとする救世主が現れるのであろう。
腐敗した社会の状況とは言え、
市民に直接、その実感は少ない。
そうした意味では、まだ、表面的な危機的な段階ではないとも言える。
しかし、アメリカのサブプライム問題などにより、
今、世界の力学が崩れようとしている。
新しい時代が、始まろうとしているのでは?と、
私は感じている。