松村つとむ: 2006年11月アーカイブ

ブログ

選挙のほとぼりもさめて、
誰もブログは見ていないだろうと、
軽い気持ちで再開したブログだが。。
意外に多くの人に見て頂いていることに驚くとともに、
見て頂いている方々に感謝しています。
独り言のつもり書いているので、
きっちりチェックせず、誤字脱字も多く、
また、時にはお酒がはいった状況で書いているので、
いいかげんな文も多いですが、
大変、申し訳ございません。お許しください。
遠くは、ワシントンやパリ。
そして、中国や韓国からも見て頂いています。
そして、霞ヶ関の人や神戸市役所の人。
本当、多くの人に見て頂いています。
また、最近では、初対面の人でもブログを見てから、
訪問してくれるようで、恥ずかしい思いです。

繰り返しとなりますが、独り言のつもりで書いているので、
誤字脱字、また、国語力が乏しい場面もあるかと
思いますが、どうかお許しください。

そして、いつも見て頂いている皆さん、
改めて感謝致します。ありがとうございます。
これからも、がんばっていきたいと思います。

沖縄の離島

沖縄の離島に仕事で行ってきた。
地方は、三位一体改革による地方交付税の削減に苦しんでいる。
しかしながら、現地に行ってみると当然なような気がする。
人間は、生活が補償されるとだらけてしまう。
その島では、役所も地域もすっかり、国や県からの援助で、
すっかり、今まで、気をぬいてきた。
20億円近い補助金で設立されたある事業施設は、
数人が運営し、ほとんど私物化。それでも、赤字である。
その街の財政の90%以上は、国や県からのお金で運営されている。
三位一体改革を控えた、市町村合併は、地域のプライドを守るため、
受け入れなかった。苦境にたたされている。
議員定数も職員数も約半分にした。
今、地域が追いつめられている。
しかしながら、努力を怠ったら、やがてはこうなる。
むしろ、遅かったかもしれない。
公務員だけが、安泰の時代は終焉した。

中国のある都市

2週間前行った中国のある内陸部の都市の魅惑に取りつかれ、
また、週末から行ってきた。私は、他にもいくつかの中国の都市に行ったが、
この街は凄い。45000店の雑貨卸が世界中から集まり、
毎日4000本のコンテナが世界に運びだされる。
どんな商品でもそろう。また、作らせることができる。
10年前は、農民中心の僻地であった。
政府の、国民を儲けさせる政策で、多くの人がどんどん儲けている。
税金は、一定料金の固定制だ。日本のように利益の50%ももっていかれない。
国民を稼がせることが、政府の政策で、それが地域の発展につながるという
当たり前のようで、日本の政府には、全く感じられない考え方だ。
働く人々は、どんどん稼ぎ、事業を発展させ、マンションや別荘を買い、
ベンツやBMWに乗っている、正月以外は働くらしい。
シャネルなどの高級ブランドショップも立ち並ぶ。
会社を起こしやすいよう政府系の事務所は、30坪で月15000円ぐらいの家賃。
怪しい店も公然と出店し、はっきり言って、日本にあるものは、どんなものでもある。
本当に、いったいどっちが、民主主義でどっちが社会主義かわからなくなる。
私も、この街にしばらくはまってみようと思う。