今週も前半は中国であった。
中国では、あまり新型インフルエンザ患者は出ていないが、
やはり、日本、特に、神戸、大阪で患者が出たことは多く報道されている。
行きも帰りも、いつもの中国人観光客は激減している。
機内は、ガラガラ状態。
また、飛行機が現地に到着するやいなや、全身防御の白布を来た検疫官が機内に登場。
全員に体温検査である。風邪で熱でもあれば、病院に連れていかれる。
日本では、大きな騒ぎは去った感があるが、中国はまだ緊迫している。
宿泊のホテルでも、日本人は体温検査をされる。
おそらく、以前の中国の鳥インフルエンザの時に逆の状態である。
今月、大阪、神戸を訪れる予定であった中国の地方政府関係者も、
上司の指示で、大阪、神戸は行ってはならないと言われたようだ。
その地、その地で、温度は違う。